お久しぶりです。
リアルが忙しかったりいろいろでレビュー書いたりするのが滞ってましたね。
失敬失敬。

今回は沼やん氏（@dragonyonex）からいただいたHastur RDA v2のレビューをしようかなと。

他にももらったものはあるのでその辺もおいおい行きます。

まずパーツ点数はこんな感じ。
もっとバラすことは出来ますが、バラす恩恵もないのでサクサク。
ちなみにボトムフィードと言う
リキッドチャージをMOD内で行える便利機能対応品ですが、パーツもらってないし
ボトムフィード対応MOD持ってないので関係ないです。
最近DRIPBOXと言う安くボトムフィード出たのでそれに載っけるのとか良いんじゃないかなとか思います。
実売価格は5000円前後。お安い方では？

このチャンバー凄いですよね。
トップキャップの上横から入ってきた空気をコイルに当てる機構なんですけど、
エアフローを絞っても
コイル、コットン全体に空気が当たるように斜めに設計されてます。
そしてかっこいい。

そしてこれはドリップチップの裏側。
スピットバック（リキッドの蒸発時のハジケ）を口に当てない工夫がされてます。
一応本来の製品では510のドリップチップに換装できるアダプタが別途付いてきます。
沼やんにはもらってないです。
いろんな方々がこのドリップチップの方が美味しいとか言ってるので全然良いです。

ビルドビルド♪
大体0.35Ωくらい狙って24Gを3mm径で8巻しました。
0.34Ω出たので満足。
ちなみにジュースウェルが深いこと、
チャンバーはちょっと狭めだけどそこそこ空間があることから
個人的にはそこそこ爆煙セッティングで
濃い目のリキッド吸うのが一番良いアトマだと思ってます。

エアフローの位置が低いのでこのチャンバーを嵌める縁部分くらいに
コイルを持ってくると空気がいい感じにあたって味もいい感じになります。
中央にコイルを寄せつつ、下気味にセッティング。

コットンワーク♪
ジュースウェルが深いのでコットンは多めでも余裕あります。
流石に切りますけどね。
スシロールって呼ばれる巻いたコットンを通すコットンワークをしております。
リキッドの供給がとても安定するのでお試しくだされ。

切ったらだいたいこんなもん。
これでも若干多くしてもいいくらい。

コットンワークが終わったら
koikoiの雨流れを垂らして吸うわけです。

煙の量は多く、味も濃厚に出てくれるアトマイザーだと思います。
立ち上がり自体も悪く無い程度。
MODのせいではなくアトマイザー自体も立ち上がりに関わるなと最近気付きました。
安くボトムフィード対応アトマイザーを手に入れたい人も、
RDA初心者の方にもオススメですね。

総評
・高くない。
・爆煙出る。
・美味しい。
・ベロシティタイプのデッキなので組みやすい。
・スリーブ部分が緩い。
（電タバ貴族のまっさーさんがしているデンタルフロス法で回避可能。）

べた褒めですが、マジでこれ良いです。
メインドリッパーこれになりましたしね。
基本的に爆炎セッティングで使うのがおすすめです。
クラプトンコイルやらツイストワイヤーで吸うのもいいと思いますが、
カンタル24Gもいいものですよ。
VGMAXのリキッドなら30〜40Wくらいで焚くのが好きです。

以上、Hastur v2のレビューでした。